どうも四代目です♪
蒲田「ぐりる スズコウ」
特大生姜焼
¥1980
ライス、豚汁、サラダ、付け合わせ(フライドポテト、ほうれん草のソテー、ニンジンのグラッセ)
店内:普通
接客:良い
蒲田にある生姜焼きの超有名店。
このシリーズも近くのお店が終わり、都内の有名店を巡っているわけですが、それも佳境。
電車に1時間弱揺られ、コチラに来ました。
行列を警戒して開店直後を狙いましたが、その割に空いています。
でも入店からしばらくして満席になりました。
「昔ながら~」というだけあってレトロな店内。
この老舗感をあまり信用してないボクですが、さて、どうなることやら…。
感じの良い女将さん。
店主は元力士ということで息づかい荒く働いています。
では豚のしょうが焼き。
ランチメニューでは「生姜焼」と「ポークソテー」しかないところに自信が伺えます。
特大生姜焼を注文。
¥1980となかなかのお値段です。
スマホで時間をつぶしながら、長めの20分くらいの調理時間を待ちます。
供された特大生姜焼は厚さ2㎝はあろうかという迫力満点のポークジンジャー。
鉄板の上に乗っかり、豚肉の上にはすりおろしの生姜がたっぷり。
そこに醤油ダレが掛かっていて、鉄板の上で完成するスタイル。
ブランド豚の肩書もないのに、柔らかく、それでいて適度な弾力のサイコーのお肉。
生姜もガツンと来て、味も食べ応えも最高です。
ひたすら豚肉にかぶりつく!
人間本来の野性味を呼び起こさせるような、元気をもらえるポークジンジャーです。
豚汁も出涸らしの豚肉ではなく、しっかりと美味しい。
電車賃約1000円、往復2時間かけてもそれに見合う最高の作品。
これは5つ星出しましょう!
終盤にきて、また師走にこのポークジンジャーに出逢えたことで気持ちよく年が越せそうです。
とても良かったです。
ごちそうさまでした♪
☆☆☆☆☆