馬喰横山「鶏武士」! 四代目の孤独のグルメ~ラーメン編⑫

どうも四代目です♪ 

 

 

馬喰横山「鶏武士」

 

メニューは濃厚しお白湯とあっさり醤油の2種類があり、鶏を売りにしているという事で”濃厚しお白湯”を注文しました。さらにすすめられるがままに”武士めし”という鶏出汁の炊き込みご飯も併せてお願いしました。(合計\1000。ちょい高め)

スープは、鶏の旨味からクセまでしっかり炊き出した、塩にしてはワイルドなしっかり系。そこに花かつお風のものと厚削りの2種類の鶏節が乗っています。花かつおは沈めて、厚削りは途中で噛みながら。さらにカイワレもいいアクセントです。

標準でラーメン用の味変ラー油が付いてきます。辛さはそんなにありませんが、途中で飽きがこない仕組みです。

趣向を凝らしたラーメンでこの段階でずいぶん面白いなあと思いました。

さらにチャーシュー代わりに鶏の胸肉のコンフィ風が5枚。これもいいですねー。上品さをプラスしています。味玉も美味しい。

麺は太麺と細麺がえらべて、今回は太麺をチョイス。塩ですが、鶏油としっかりした味のスープには中太のこちらが合うと思います。

そして特筆すべきはサイドオーダーの”武士めし”。

少し硬めに炊いた、しめじとみつばの可愛らしい炊き込みご飯ですが、これにも薬味として生姜醤油タレが付いてきます。

まずはそのまま。そしてこちらをかけて。途中、胸肉チャーシューでご飯を巻いたりしながら、最後はお茶漬け風にスープで浸してタレを乗せて食べる。

ひつまぶしもびっくりの「3段階+α」です!

 

今回は馬喰横山仕入編から。笑

小伝馬町~馬喰横山あたりをぷらぷらラーメン屋探ししてて発見したお店です。 

夜は居酒屋「揚げ三兄弟」、で昼はラーメン屋さんというビジネス街にあるパターン。

店員さんは格闘家のようないかつい方で元気があり、こちらもラーメンと対峙してやる気にさせられます。笑 

店内は居酒屋さんメインの為、その風情でカウンターも狭め。でもその分ラーメンに集中できます。で、チェーンの強みというか、案内のPOPも4コマ漫画風で可愛く面白かったです。

インパクトに欠けて、色々な味がありすぎるため、個人的には多少困惑しましたが、味の変化がこれでもかというくらい楽しめて、新しいものを求める姿勢がとても好きです。

次回は醤油も食べてみたいですね♪

 

ごちそうさまでした♪